通販サイトのコンセプトは「かがわの本。」


トップページの「ごあいさつ」の続きです。

・実店舗は香川県の本のコーナーが小さい。そして種類が少ないし、あまり本が動かないので変わり映えがしない。
・大手通販サイトでは、香川県の本や郷土史というくくりで探しても量が多すぎてこんどは探すのが面倒。
・郷土史などニッチな分野では写真などが掲載されていないので不安である。

ネットで買い物をするようになってから、20年以上が過ぎました。スピードやコストといった効率の部分では、飛躍的に伸びました。
でもお店で悩みながら、あーでもないこーでもないと、いわゆる楽しくショッピングできるという観点ではどうでしょうか。
そろそろ効率と非効率をセレクトという武器で調整できるお店が出始めてもいいのではないでしょうか。

とはいうものの、実店舗ではエッセイや小説などは手に取ってもらっても、郷土関係の本は敬遠されがちです。
自分が今、生活している香川県の歴史や風土や伝統を本を通して紹介することで、微力ながらでも香川県に貢献できたらと考えています。

いつか、オンラインでもオフラインでも郷土史を通じてお客様と楽しくお話ができる日が来ますように。





「香川の本屋さん」と「かまんよ書店」の関係


かまんよ書店は代表の青木が立ち上げた書店名です。
6年ほど前、自己表現の手段としてブログを立ち上げた際、ブログ(ホームページ)のタイトルで悩みました。
香川の
・あそび場を紹介するブログ
・30才代の男性に役立つライフハックブログ

いま考えると、タイトルのつけ方もわかっていない状態でした。
もっと簡潔明瞭で、覚えやすいものはないか?とノートにさんざん候補を書き綴ってようやく生み出されたのが

「か・ま・ん・よ」

という讃岐弁でした。

かまんよ書店の由来は、
「立ち読みしてもかまんよー。(大丈夫ですよ)」というように、香川県人がよく使う「かまんよ」という方言が由来です。

サラリーマン生活が長かったのですが、紆余曲折があって、本屋をやっています。
当時続けていた「かまんよ」というブログ(ホームページ)も、タイトルを「かまんよ書店」に変えました(ホームページのアドレスがkamanyo.comとなっており、書店くさくないのは、そういうことです。)


販売手段は、イベント出店、行商、インターネット通販。取り扱いのものは主に本です。

店舗やイベントでのかまんよ書店では、
店主の青木が「いいなあ」と思ったと思った本を販売しています。

ネット通販では特定のカテゴリに絞って本を販売していきます。
その方が、お客様にとってもわかり易いと思ったからです。

今回は新しい試みとして、香川の本だけを集めた「香川の本屋さん」というブランドを立ち上げました。

香川県の本は香川の人がたくさんもとめているのか、それとも県外の方々の方がお求めになるのか。
どんな出会いがまっているかワクワクしています。

ところで最近、

「え?いまどきクレジットカード決済も対応していないの!?」

と、お客様の愛のある喝がありました。
それまでは銀行振込しか対応できなかったのですが、今月からクレジットカード決済も対応できるようになりました。(バンザーイ!)

とまあ、相変わらず鈍感な店主ですが、明るく、元気に、前向きに本を売っていきたいなと思っています。

最期に一言かまんでしょうか。

毎日、本の整理をして、出品して、梱包して、発送してと単調な日々を送っておりますが、
やるべきことを棚に上げて、読む本が一番面白いのであります。

以上

「かがわの本屋さん」運営元 株式会社かまんよ書店 代表取締役 青木大

 



店舗情報

住所 〒761-8046 香川県高松市川部町1149番地
TEL 087-805-8010 
全国古書籍商組合連合会加盟店
古物商免許番号:香川県公安委員会 811080001745
店舗営業は不定期です。ご予約(当日予約は不可です)の上お越しください。